広島テレビは平成23年3月期決算と役員人事を内定、22日開催の定時株主総会に付議する。
それによると、当期の売上高は84億50百万円(前期比99・5%)、営業利益3億46百万円(106・5%)、経常利益6億20百万円(127・7%)、当期純利益3億30百万円(123・5%)となった。
また、役員人事は後藤文生会長が取締役最高顧問、福島真平社長が代表取締役会長、社長に三山秀昭札幌テレビ専務、常務に赤木寛士取締役、取締役に大久保好男日本テレビ取締役執行役員を内定した。なお、22日付で執行役員に山口真司報道制作局長を発令する。
(全文は2011/06/08発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)