テレビ大阪は平成23年3月期決算と役員人事を内定、22日開催の定時株主総会に付議する。
　それによると、当期の個別の経営成績は、売上高122億80百万円(前期比6・1%減)、営業利益2億1百万円(55・0%増)、経常利益3億68百万円(46・9%増)、当期純利益1億51百万円となった。1株当たり当期純利益は75円65銭。
　また、連結の経営成績は、売上高138億65百万円(5・5%減)、営業利益3億23百万円(14・8%増)、経常利益3億74百万円(38・5%増)、当期純利益80百万円となった。1株当たり当期純利益は40円44銭。
　役員人事は常務に為森隆取締役が昇任、取締役に堯部雅夫報道スポーツ局長、岩村卓総務局長、八木誠関西電力代表取締役社長、川合英雄日本経済新聞社常務執行役員を内定した。立石直常務、森井清二取締役、芹川洋一取締役、村松敏男取締役、田仲和彦常勤監査役は退任する。

（全文は2011/06/08発行の「連合通信放送映画速報」に掲載）