6月4日(土)から東宝配給「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」がTOHOシネマズ六本木ヒルズ他全国320スクリーンで公開され土日2日間で動員14万2、592人、興行収入1億8、073万5、100円のスタートとなった。同作品、人気絶頂のAKB48のメンバー、前田敦子の初主演映画ということで注目を集めていたが、結果としてはややものたりない出足となった。東宝では10億円にはとどきそうとしている。
ワーナー・ブラザース映画の配給で4日(土)から丸の内ルーブル他全国303スクリーンで公開した「パラダイス・キス」(監督新城毅彦、出演北川景子、向井理)は土日2日間で動員15万5、746人、興行収入2億0、415万1、700円をあげ『もしドラ』を上回るスタートとなった。
(全文は2011/06/08発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)