ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン配給「パイテーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」(デジタル3D&IMAX3D同時公開)が5月20日(金)から全国800スクリーンで公開され週末3日間の成績が動員98万6、455人、興行収入15億1、843万3、400円のスタートとなった。
日本と同じく5月20日(金)から4、155スクリーンで公開した全米では週末3日間の興行収入が9、010万ドルとなる大ヒットスタートとなった。イギリス、ロシア、ドイツ、フランス、中国などでも同時公開されいずれもNo.1スタートとなった。特にロシア、中国などは驚異的なスタートとなり、センセーショナルな"パイレーツ現象"が話題となっている。
日本での客層は男女ともに、学生、OL、30代、40代と幅広く、土日はファミリー、またレイトショーはカップル中心に集客している。また、3Dの占有率は82%、2D18
%と、圧倒的に3Dのシェアが高く、イベントムービーとして支持を得ているようだ。
「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」の公開に合わせて営業を再開した東北地方の劇場は宮城県4サイトで3日間で10、000万人以上が劇場を訪れ、復興への第一歩を踏み出した。
(全文は2011/05/25発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)