ニッポン放送は東日本大震災の被災地支援のために「ひとつになろうニッポン」キャンペーンを展開しているが、この一環として「アナウンサーによる被災地での朗読・トークイベント出前企画」を実施する。
第1回は13日午後1時30分から3時まで、同社の那須恵理子、垣花正、新保友映アナウンサーが宮城県気仙沼市の高等学校を訪問し、高校生約400名、父兄ほか100名の合計約500名の前で、アナウンサーによる朗読やゲストによるライブを開催する。
また、「ひとつになろうニッポン」キャンペーン関連では、11日午後0時30分から同社の1階エントランスで「ひとつになろうニッポン がんばろう郡山!観光物産フェア」を実施。
なお、東日本大震災義援金受付を4月末までの予定を1ヶ月延長し、5月末まで実施することを決めた。4月末時点での義援金の総額は9000万円を超えている。
(全文は2011/05/11発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)