ゴールデンウィークの後半、京阪神は5月4日にJR大阪駅にオープンした大阪ステーションシティの話題でもちきり。同時にノースゲートビルディング?R階に関西最大級を誇る大阪ステーションシティシネマ(以後、大阪ステーションと表記)もスタート、初日は「阪急電車」(東宝)の920人を筆頭に総動員数が約4、000人と堅調にスタート。しばらくの間は施設そのものを見学する人が詰めかけて、混雑で映画館に行くのに時間がかかるのを避けようと"様子見"をする人も少なくないだろう。
他館では8日に16日目を迎えた「阪急電車」が好調に走り続け、土日でT梅田3、951人、580万9、300円、Tなんば1、839人、268万7、200円、ミント神戸2、296人、316万7、400円。さらに、作品の舞台になったT西宮は4、426人、599万3、500円とトップを行っている。また、10日目の「八日目の蟬」(松竹)は30代から40代の女性を中心に健闘。土日で大阪ステーション546人、餝万9、000円、梅田ブルク7 775人、1、07万4、100円、なんばパークス766人、108万2、700円、M京都799人、110万円、神戸国際646人、87万3、500円。
(全文は2011/05/11発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)