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連結売上高902億円余、経常利益17億円余=映像関連事業は順調も演劇事業が大幅落込み-松竹株式会社平成23年2月期連結及び個別決算発表
投稿日時: 04/15

 松竹株式会社は4月14日(木)、平成23年2月期(平成22年3月〜23年2月)の連結及び個別決算を発表した。それによると、連結の売上高は902億5、400万円(前期比3・2%減)で営業利益33億7、100万円(同2・3%減)、経常利益17億5、700万円(同10・5%減)、当期純利益7億0、900万円(同0・8%減)、1株当たり当期純利益5円25銭をそれぞれ計上した。事業の種類別セグメント業績は映像関連事業が売上高535億3、000万円で営業利益7億4、600万円、演劇事業が売上高230億7、900万円で営業利益は8億4、700万円、不動産事業が売上高79億8、000万円で営業利益41億1、900万円、その他の事業が売上高56億6、300万円で営業利益5億5、000万円となった。連結のキャッシュ・フローの状況は営業活動によるものが66億3、400万円、投資活動によるものが△225億8、900万円、財務活動によるものが138億1、600万円、現金及び現金同等物期末残高が159億8、900万円となっている。配当の状況は年間3円(期末)。平成24年2月期の連結売上高は809億円、営業利益2億2、000万円、経常利益△17億3、000万円、当期純利益△24億6、000万円を見込んでいる。

(全文は2011/04/15発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)







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