
経済産業省は12日、特定サービス産業動態統計速報の2月分をまとめた。
それによると、広告業の売上高は4096億56百万円で前年同月比7・7%増と6か月連続の増加となった。
媒体別にみると、4媒体広告合計は1610億26百万円で1・5%増。
内訳は、テレビは1151億64百万円で3・6%増。一方、新聞は320億49百万円で3・5%減、雑誌は93億34百万円で2・6%減、ラジオは44億78百万円で6・8%減となっている。
4媒体広告以外では、SP・PR・催事企画は606億56百万円で14・4%増、インターネット広告は308億23百万円で29・6%増、その他は818億87百万円で8・9%増、折込み・ダイレクトメールは510億45百万円で10・3%増、屋外広告は75億41百万円で51・4%増、交通広告は153億11百万円で8・3%増。一方、海外広告は13億66百万円で38・1%減となっている。
(全文は2011/04/13発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)

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