
テレビ東京の島田昌幸社長は1日の入社式で要旨次のように挨拶した。新入社員はアナウンス職2名、総合職15名。
一、ご承知のような社会情勢の中で、皆さんは新しい一歩を踏み出すことになる。しかも、この会社は報道機関であり、言論機関であり、コンテンツの創造集団だ。社会に対する使命がある。この危機的な状況を伝えながら、一方で、視聴者の日常性を大事にし、コンテンツを供給していかなければならない。そういう使命を帯びた会社だ。
一、このような時の伝え方は極めて難しい。断片的なピースだけを伝えると、いたずらに恐怖感や危機感をあおることになる。分かりやすく、丁寧に、正確に、そして視聴者の冷静な行動を促す報道をどのようにしていくか、また、復興に向けて、報道機関としてどういう提言をしていくか、そういうことが問われている。
一、一方で、全国の人たちは、早く日常生活を取り戻し、被災者を支援し続けていく必要がある。こういうときこそ我々は、健全なエンタテイメントを作って送り届けなければならない。そういう多面的な仕事が要請される放送局というところに入社したことを、認識していただきたい。
一、我々も民間放送だから、報道を続け、コンテンツを作り続けていくためには、きちんとした収入基盤が必要だ。この基盤がなければ、放送業務を継続することはできない。未曾有の打撃の中で、国も新しい未来に向けた国作りをしていかなければならないと思うが、当社もその基盤をどう確立していくか。これはまさに、新しい会社作りと同じだ。
(全文は2011/04/06発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)

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