地上デジタルテレビ放送の規格として日本方式(ISDB?T方式)を採用する国が拡大した。
2月にはチリ共和国、6月にはパラグアイ共和国、7月にはボリビア多民族国などが日本方式を採用することを決めた。
海外ではすでに、ブラジル、ペルー、アルゼンチン、ベネズエラ、エクアドル、コスタリカ、フィリピンなどの各国が日本方式の採用を決めている、
なお、日本は今後、海外の日本方式採用国と連携し、中南米、東南アジア、南部アフリカなどの諸国に働きかけていく方針。
(全文は2010/12/27発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)