エフエム大阪は14日に大阪・中央区の日航ホテルで「メディアプレゼンテーション」を開催した。
東京からも含め広告関係者約250名が出席した。席上、田辺善仁社長は次のように挨拶した。
一、当社はオンリーワンステーションを目指す。それを実現する要因の1つは、大阪発の全国38局のネットワークを有していること。そして、TOKYO FMとの深い関係で、東京市場のマーケティングによる優良なコンテンツを有していることだ。
一、2つ目は、社会貢献事業を掲げ、コーズリレーテッドマーケティングを実施していることだ。阪急・阪神電鉄をコアパートナーとする飲酒運転撲滅運動「SSDプロジェクト」をはじめ、HIV啓発運動、献血運動、「絆プロジェクト」などのイベントを多くのスポンサーの賛同を得て全国規模で展開していることだ。
一、このような番組やイベントをこの大阪から全国に発信することで、大きなスケールでそれぞれの企業ブランドの構築にお役に立っていると思う。このような活動で今年上期の売上げは前期比118%の伸びを果たすことができた。
(全文は2010/12/20発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)