フジテレビの11月29日週の視聴率は全日の一冠。「FNS歌謡祭」は21・7%(昨年18・5%)と3年ぶりの20%超。編成では技術、美術、系列局の協力などの成果としている。15%超は3本、GPのバラエティ15時間の平均は15・0%。バラエティ制作センターは年末始に28本の特番を制作する。ドラマはベスト5に3本と好調。
情報制作関連では昨年12月放送の「おっぱいと東京タワー」がシンガポールでのアジアテレビジョンアワーズのドキュメンタリー部門にノミネート。同局で「F1層はどこにいったか」の勉強会。
スポーツ関連ではK1グランプリ決勝を3Dで映画館の生中継。
映画事業関連は「SP」は興収32億円、「海猿」は80億円と好調。
(全文は2010/12/13発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)