電通は10日、平成23年3月期第2四半期決算を発表した。
それによると、当第2四半期の単体の経営成績は、売上高6723億94百万円(前年同期比8・7%増)、営業利益120億63百万円(81・9%増)、経常利益167億29百万円(24・4%増)、四半期純利益88億18百万円(10・8%減)となった。
通期の業績は、売上高1兆3844億円(5・3%増)、営業利益321億円(22・0%増)、経常利益383億円(13・6%増)、当期純利益213億円(21・3%減)を予想している。
また、連結の経営成績は、売上高8684億7百万円(10・5%増)、営業利益175億86百万円(157・3%増)、経常利益166億16百万円(58・8%増)、四半期純利益28億59百万円(59・9%減)となった。1株当たり四半期純利益は11円48銭、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益は10円10銭。第2四半期末配当は14円50銭。
(全文は2010/11/12発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)