朝日放送は8日、平成23年3月期第2四半期決算を発表した。
それによると、当第2四半期の個別の経営成績は、売上高312億13百万円(前年同期比1・1%減)、営業利益3億62百万円、経常利益3億99百万円、四半期純利益1億45百万円となった。
通期の業績は、売上高635億円(1・0%減)、営業利益22億円(57・2%増)、経常利益22億円(61・3%増)、当期純利益15億円(35・0%増)を予想している。
また、連結の経営成績は、売上高377億9百万円(0・2%増)、営業利益6億35百万円、経常利益7億38百万円、四半期純利益2億28百万円となった。1株当たり四半期純利益は5円52銭。第2四半期末の配当は4円50銭。
(全文は2010/11/10発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)