TBSテレビ事業局は10月1日から国立新美術館でTBS60周年企画「没後120周年 ゴッホ展-こうして私はゴッホになったー」を開催しているが、11月4日に総入場者数が20万人を突破した。ゴッホ展は、初出品のゴッホの油絵を含む合計123点を公開しており、代表作「アルルの寝室」の傍には、ゴッホが住んでいた部屋を実物大で再現した「アルルの寝室」セットが展示されており、作品と同時に鑑賞できる。12月20日まで開催。
10月1日から全国312スクリーンで公開した映画「大奥」が映画の日の11月1日に入場者数170万人、興行収入20億円を突破した。
10月6日から赤坂ACTシアターで公演していた坂東玉三郎公演昆劇「牡丹亭」は10月28日に盛況裡に閉幕した。2万7000人以上の動員を果たし、多くの政界・財界人らが来場した。
(全文は2010/11/08発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)