日本アドバタイザーズ協会(JAA)は22日の理事会で「第50回消費者のためになった広告コンクール」入賞作品を承認した。
今回は、一般消費者モニターを全国に拡大し、19名を30名にするなど大幅に改善。また、これまで新聞広告部門のみ設定があった地域広告賞をテレビ広告部門とラジオ広告部門にも新設。さらに、経済産業大臣賞受賞の広告を制作した会社に対してベストパートナー賞を贈ることを決めた。
応募総数は、7月9日の締め切りまでに5部門(新聞広告、雑誌広告、テレビ広告、ラジオ広告、Webサイト)合計で3510点。このうち、5部門合計で113点の作品が入賞した。なお、表彰式は11月16日午後3時からザ・リッツ・カールトン東京で開催する。
(全文は2010/10/25発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)