福岡放送は、来年7月のアナログ放送終了、地デジへの完全移行に向けて、家庭用テレビのデジタル化を推進する新PRスポットを制作、11日から放送する。
PRスポットは、アナログ放送・デジタル放送のそれぞれの放送で異なった内容を放送する非サイマル形式で制作し、視聴者に現在見ているテレビがアナログ放送なのか、デジタル放送なのかを判別してもらうことを目的としている。
PRスポットの内容は、前半の30秒はサイマル、後半の30秒がアナログ放送・デジタル放送の非サイマルで、同社の地デジ推進大使の仲谷亜希子アナウンサーが出演している。
(全文は2010/9/10発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)