博報堂DYメディアパートナーズは、博報堂DYスポーツマーケティング、データスタジアムと共同でこのほど、「アスリートイメージ評価調査」の「2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会特別編」を実施した。
調査は、7月8日から12日まで、首都圏+京阪神圏に在住する15〜69歳の男女を対象に実施したもの。有効回収サンプル数は600サンプル。
それによると、イメージ総合ランキング上位は、1位にイチロー(野球)、2位に浅田真央(フィギュアスケート)、3位に石川遼(ゴルフ)、4位に本田圭佑(サッカー)、5位に宮里藍(ゴルフ)となっており、実力と人気を兼ね備えたアスリートが上位を占めている。
イメージ項目の「好感がもてる」アスリートは、1位に川島永嗣(サッカー)、2位にイチロー、3位に浅田真央、4位に長友佑都(サッカー)、5位に川口能活(サッカー)が上位にランキングされている。
また、「リーダーシップがある」アスリートは、1位に岡田武史(サッカー)、2位にイチロー、3位に川口能活、4位に長谷部誠(サッカー)、5位に中澤佑二(サッカー)となっており、「2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会」での活躍を受けて、サッカー日本代表監督及び選手が数多く上位を占める結果となっている。
(全文は2010/8/20発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)