電通はこのほど、インターネット上の様々なウェブサイトを受動的に閲覧できるザッピングエンジン「Xappy(ザッピー)」のサービス提供を開始した。
「Xappy」は、現在注目されている話題や、人気のあるウェブサイトが自動収集/スコアリングされ、ユーザーはキーワードを入力することなく、操作パネルのボタンを押すだけで、ウェブサイト上に公開されている興味や関心を喚起する情報を閲覧することが可能となる。
また、興味の対象を絞り込むバーティカル/カテゴリーフィルタリング機能や、興味のあった際に対象ウェブサイトに関連したウェブサイトを探すドリルダウン機能、興味あるサイトを発見した場合にメールやツイッターで共有するためのシェアリング機能、再読するためのクリッピング機能など、ザッピングライフを豊かにする様々な機能を用意している。
なお、このシステムはウェブブラウザベース及びiPhoneアプリでのサービス提供を行うが、対象となるデバイスは順次追加していく予定。
(全文は2010/8/16発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)