株式会社東急レクリエーションは8月11日、平成22年12月期第2四半期(平成22年1月〜6月)連結決算を発表した。それによると当期の売上高は153億1、600万円(前年同期比8・6%増)で営業利益1億7、300万円(同15・9%増)、経常利益1億3、700万円(同0・3%増)、四半期純利益2億5、400万円(同293・7%増)、1株当たり四半期純利益8円67銭をそれぞれ計上した。
事業の種類別セグメント業績は映画事業が売上高77億3、400万円(同22・3%増)で営業損失2、900万円(同8、400万円の損失)、スポーツ・レジャー事業が売上高9億7、100万円(同9・9%減)で営業利益5、600万円(同20・3%減)、不動産賃貸事業が売上高44億1、800万円(同0・7%減)で営業利益6億円(同0・3%増)、コンビニエンス事業が売上高14億7、200万円(同2・6%減)で営業利益2、900万円(同100万円の利益)、ビル管理事業が売上高3億1、700万円(同24・3%増)で営業利益5、800万円(同25・6%減)、その他の事業が売上高4億0、200万円(同17・7%減)で営業損失1、400万円(同1、600万円の損失)となった。
配当の状況は第2四半期末3円、期末3円で合計6円の予定。
(全文は2010/8/13発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)