アサツーディ・ケイは11日、平成22年12月期第2四半期決算を発表した。
それによると、当第2四半期の連結の経営成績は、売上高1684億96百万円(前年同期比5・1%減)、営業損失14億84百万円、経常損失1億31百万円、四半期純損失18億68百万円となった。1株当たり四半期純損失は44円17銭。第2四半期末の配当は1株につき10円。
22年12月期通期の連結の業績は、売上高3540億円、営業利益0円、経常利益19億円、当期純損失25億円を予想している。
単体の区分別売上高は次の通り。単位百万円、カッコ内は前年同期比。
〔合計〕150、689(5・8%減)
〈広告取扱高〉102、242(7・2%減)構成比67・8%
▽雑誌広告7、627(14・7%減)5・0%
▽新聞広告11、265(1・0%増)7・5%
▽テレビ広告70、539(8・7%減)46・8%
▽ラジオ広告1、352(8・1%減)0・9%
▽デジタルメディア広告6、836(2・1%減)4・5%
▽OOHメディア広告4、619(6・0%増)3・1%〈制作売上高〉48、447(2・7%減)32・2%
▽セールスプロモーション22、676(11・9%減)15・1%
▽広告制作その他25、770(7・1%増)17・1%。
(全文は2010/8/13発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)