東京放送ホールディングスの石原俊爾社長は６日の２０１４年新春パーティで要旨次のように挨拶した。
一、年末年始は「日本レコード大賞」が17・６％と大変高い視聴率を記録した他、「ボクシング井岡一翔の世界タイトル防衛戦」や「ニューイヤー駅伝」なども健闘してくれた。また、長時間にわたって放送した「報道の日」も内容的に大変意義があったと思う。12月30日から１月３日までのゴールデンの平均視聴率は11・５％で２位と僅差の民放３位という結果だったが、去年より０・４ポイント上回っており、まずは幸先の良いスタートが切れたと思っている。
一、昨年は、ドラマ「半沢直樹」が社会現象となるなどの大ヒットとなった他、「世界陸上モスクワ」も高い支持を得た。全体的に厳しい状況の中でも、いくつかの光る結果を残してくれた。
(全文は2014/1/8発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)
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