朝日放送は5日、平成23年3月期第1四半期決算を発表した。
それによると、当第1四半期の個別の経営成績は、売上高155億37百万円(前年同期比1・3%減)、営業利益5億50百万円、経常利益6億5百万円(605・1%増)、四半期純利益2億83百万円(407・9%増)となった。
また、連結の経営成績は、売上高187億85百万円(0・0%)、営業利益6億55百万円(260・9%増)、経常利益7億32百万円(162・7%増)、四半期純利益2億49百万円(93・8%増)となった。1株当たり四半期純利益は59円87銭。23年3月期の通期の連結の業績は、売上高760億円(第2四半期連結累計期間376億円)、営業利益30億円(4億円)、経常利益31億円(5億円)、当期純利益14億円(1億円)を予想している。
(全文は2010/8/9発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)