放送業界速報ニュース
連結売上高832億円、経常利益21億円、純損失25億円=TBSHD、平成23年3月期第1四半期決算
投稿日時: 08/06

 東京放送ホールディングスは5日、平成23年3月期第1四半期決算を発表した。

 それによると、当第1四半期の連結の経営成績は、売上高832億12百万円(前年同期比4・6%減)、営業利益11億71百万円(54・3%減)、経常利益21億19百万円(36・5%減)、四半期純損失25億62百万円となった。1株当たり四半期純損失は13円49銭。23年3月期通期の連結の業績は、売上高3490億円を3425億円に(第2四半期連結累計期間1675億円を1645億円に)、営業利益89億円(営業損失8億円を営業損失2億円に)、経常利益83億円を91億円に(経常損失8億円を経常利益3億円に)、当期純利益38億円を6億円に(四半期純損失14億円を四半期純損失51億円に)それぞれ修正した。

 修正の理由は、当第1四半期の売上高については、企業の広告出稿の一部に回復の兆しは見られるものの、依然として広告市況は低迷したままで、同社グループにおけるテレビ広告収入は想定を下回る水準で推移した。このような環境のもと、経費の効率的な運用などコストコントロールを行い、営業利益はほぼ想定通りの水準となった。このような傾向は、第2四半期以降も続くものとみられ、第2四半期連結累計期間及び通期の業績予想を修正したとしている。

(全文は2010/8/6発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)







放送業界速報ニュース

連合通信サイト内検索
  • 速報
  • 放送業界速報ニュース
  • 映画業界速報ニュース
  • 音楽業界速報ニュース
  • その他
  • 連合通信社について
  • 「月刊連合通信」最新号
  • 連合通信社について
  • 刊行物案内・購読申込
  • 連合通信社ホーム
連合通信:放送映画速報
連合通信:放送映画速報
詳細・購読申込み
連合通信:レコード速報
連合通信:レコード速報
詳細・購読申込み
芸能手帳
芸能手帳「芸能界紳士録」
芸能紳士録 “青本”の愛称で知られる芸能手帳「2013 芸能界紳士録」(税込9,450円)が好評発売中です。主な収録内容は、映画(邦画・洋画)、演劇、興行、放送局、レコード会社、ビデオソフトメーカー、映画・テレビ番組製作会社、音楽出版社・原盤制作会社、広告代理店、芸能記者、関連団体、プロダクション等を網羅。就活にも役立つエンタメ業界企業人名録の決定版、“青本"を是非ともご活用下さい!ご購入はこちら
芸能手帳「タレント名簿録」
タレント名簿録 「エンタメ業界のバイブル。テレビ等でお馴染みの“赤本”こと芸能手帳「タレント名簿録 VOL.47('12〜'13)」(税込9,450円)が好評発売中です。今、活躍中の俳優・タレント・歌手などを網羅し、2012〜2013年版は掲載者数も大幅に増加し、個人編に「文化人」、「作詞家・作曲家・編曲家」を設けてより使い易くなりました。」 ご購入はこちら