経済産業省は9日、特定サービス産業動態統計速報の7月分をまとめた。
それによると、7月の広告業の売上高は4441億84百万円で前年同月比2・3%増となった。
媒体別にみると、4媒体広告合計は1695億37百万円で3・1%減。
内訳は、新聞は323億円で5・0%増、雑誌は77億63百万円で7・0%増。
一方、テレビは1248億69百万円で5・4%減、ラジオは46億6百万円で6・5%減となっている。
4媒体広告以外では、インターネット広告は329億25百万円で9・6%増、その他は980億79百万円で12・4%増、屋外広告は59億87百万円で22・9%増、海外広告は35億88百万円で83・9%増。
一方、SP・PR・催事企画は582億45百万円で0・1%減、折込み・ダイレクトメールは589億9百万円で1・2%減、交通広告は169億13百万円で2・4%減となっている。