
テレビ朝日は2日、2011年3月期第1四半期決算説明会を開催したが、席上、藤ノ木正哉取締役経営戦略局長は要旨次のように語った。
一、第1四半期は個別は売上高、営業利益ともに増加したが、新たな会計基準に基づき当期利益は減少した。一方、連結でも増収を達成し、経常利益は増益となった。
一、個別のタイム、スポットの増収がテレビ放送事業を押し上げ、テレビ放送事業は増収増益。広告収入は約17億円の増収。個別のタイム収入は212億93百万円で前年同期比7億65百万円の増収。単発では、「2010FIFAワールドカップ」、「キリンチャレンジカップ2010日本代表壮行試合日本×韓国」、「TRICK新作スペシャル2」等の積極的なセールスにより増収。一方、レギュラー番組については、広告主の固定費削減傾向は続いたものの、23時台ネット枠の増設、1社提供番組の導入などで増収。個別のスポット収入は224億32百万円で9億12百万円の増収。東京地区のスポット投下量は前年同期比6・7%増で、当社のシェアは21・2%。6月は全日の視聴率が低下し、GRPが減少したことなどが要因。スポットの業種別動向は、好調業種は「サービス・娯楽」、「衣料・身の回り」、「金融・保険」など。一方、「出版」、「家庭用品」、「薬品」などが不調。
一、4月クールの視聴率は好調に推移し、ゴールデン、プライム2位。6月単月ではゴールデン、プライム、プライム2が首位。
(全文は2010/8/4発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)

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