日本テレビの4日週の平均視聴率はゴールデンは11・4%で3位、プライムは11・3%で3位、全日は7・7%で2位となった。
この週の視聴率13・5%超番組は5日の「踊る!さんま御殿!!」15・1%、7日の「ぐるぐるナインティナイン」15・9%、「秘密のケンミンSHOW」14・1%、9日の「世界一受けたい授業SP45全国一斉!カラダ年齢チェック世界一受けたい健康診断」15・3%、10日の「笑点」17・7%、「真相報道バンキシャ!」17・1%の6本。
9日の「世界一受けたい授業SP45全国一斉!カラダ年齢チェック世界一受けたい健康診断」15・3%は番組最高視聴率。
営業関連では4月改編のセールスは順調に推移している。2月のスポットは前年同期比106・5%で確定した。
コンテンツ事業関連では8日に開催された「第36回日本アカデミー賞」で同社の幹事作品の「おおかみこどもの雨と雪」が最優秀アニメーション作品賞、「桐島、部活やめるってよ」が最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀編集賞を受賞した。
また、映画「脳男」の累計観客動員数は約88万1000人、累計興行収入は約11億2300万円。「劇場版HUNTER×HUNTER緋色の幻影(ファントム・ルージュ)」の累計観客動員数は約94万3700人、累計興行収入は約11億8600万円。「ミュシャ展」が9日に開幕し、9日は2640人、10日は2773人が来場した。
海外ビジネス推進関連ではカナダ版「マネーの虎」が3日に開催された「カナディアン・スクリーン・アワード」でリアリティ番組部門の最優秀作品賞を受賞した。