放送業界速報ニュース
新社屋移転は2016年春以降を予定 2014年の開局50周年への助走は順調 テ東京島田社長、懇談会で現況など語る
投稿日時: 02/20

 テレビ東京の島田昌幸社長は18日の記者懇談会で現況などにつき要旨次のように語った。
一、新社屋移転は2015年秋以降を予定していた。50周年の最後で目玉のひとつになると思っていたが、少しずれて2016年春以降になる予定。
一、放送界は60年の還暦を迎えて曲がり角にきている。当社は次の50年を考える時期にきている。リーマン・ショックで当社は大きなダメージを受けた。体力のない当社は打たれて、従業員はつらい思いをした。制作費も削らざるをえなかった。
一、ホールディングスという形にすることによって、制作費をとにかく維持するためにあえて営業赤字の予算を組んだ。様々なことがあったが、少しずつ番組の力がついてきて、編成も力のこもった番組を編成することができ、営業も踏ん張ってくれたのが2012年の1年だった。
一、売上げは修正予算を達成し、視聴率的にはゴールデンと全日は一応の射程の中に入ってきた。50周年に向けての助走は順調にきている。この勢いで、2013年を走りきり、2014年の開局50周年を迎えたい。
一、「脚下照顧」は、挑戦者である当社は、どのような番組づくりをしていくか、基盤を見直す。視聴者にどのような点が受け入れられているかを見つめ直し、より前向きに考えていく。そのためにもう一度足元を見つめ直すということ。50周年に向けて新しいものをつくり上げていくために、「原点回帰」よりも一歩進んでいかなければならない。どのような局でありたいか、どのような局であるべきかを皆で考えながら、ひとつひとつのテーマに取り組んでいきたい。
一、今春からの「テレビ東京ビジネスオンデマンド」は当社にとってオーソドックスなことだが、グループ全体としてぜひ成功させなければならない。
一、ビジネスの拡がりということで言えば、海外展開をどうするか。当社としては、アニメは世界商品なのでさらに充実したものにして、一定の規模に育てていきたい。幸いクランチロール社、中国ともいまのところ順調にきている。今後は海外でコンテンツを作り、海外で展開し、それにマーチャンダイジングがつく、そういう展開になればと考えている。
一、ホールディングス体制をより機能させるために、関連会社の見直し、業務フローの見直しなどを徹底していかなければならない。BSを育てることがテレビ東京にとっても良い循環を生むという気運になってきた。これがひとつの成果となっている。
一、視聴率は少しずつ上がってきているが、反転攻勢で気を緩められる状況ではない。中期経営計画の中のゴールデン視聴率8%の目標を2015年度までに達成することに向かって、強力な番組、意味のある番組をつくっていきたい。これが最大のテーマだ。このため、4月編成は午後7時台を強化する。制作費は今年度362億円、新年度もこの金額を維持しようと思っている。






放送業界速報ニュース

連合通信サイト内検索
  • 速報
  • 放送業界速報ニュース
  • 映画業界速報ニュース
  • 音楽業界速報ニュース
  • その他
  • 連合通信社について
  • 「月刊連合通信」最新号
  • 連合通信社について
  • 刊行物案内・購読申込
  • 連合通信社ホーム
連合通信:放送映画速報
連合通信:放送映画速報
詳細・購読申込み
連合通信:レコード速報
連合通信:レコード速報
詳細・購読申込み
芸能手帳
芸能手帳「芸能界紳士録」
芸能紳士録 “青本”の愛称で知られる芸能手帳「2014 芸能界紳士録」(定価 本体9,000円+税)が好評発売中です。主な収録内容は、映画(邦画・洋画)、演劇、興行、放送局、レコード会社、ビデオソフトメーカー、映画・テレビ番組製作会社、音楽出版社・原盤制作会社、広告代理店、芸能記者、関連団体、プロダクション等を網羅。就活にも役立つエンタメ業界企業人名録の決定版、“青本"を是非ともご活用下さい!ご購入はこちら
芸能手帳「タレント名簿録」
タレント名簿録 芸能手帳「タレント名簿録」VOL.49 4月発売! 業界NO.1の信頼と実績。述べ18000の最新情報を網羅、「エンタメ業界のバイブル」、テレビ等でお馴染みの"赤本"こと芸能手帳「タレント名簿録VOL.49('14〜'15)」(定価 本体9,000円+税)が発売になりました。今、活躍中の俳優・タレント・歌手などを中心に収録、2014〜2015年版は使いやすさをモットーに、様々な部分で変更を行っています。 ご購入はこちら