ビデオリサーチは17日、12月度首都圏ラジオ調査(10日〜16日)の結果を発表した。
それによると、午前6時から午前0時における週平均全局個人聴取率は、男女の12〜69歳が6・5%で前回(10月度)比0・2ポイント上昇、前年同月比0・5ポイント下降。12〜19歳が1・5%で前回と同率、前年同月比0・3ポイント下降。20〜34歳が3・2%で前回と同率、前年同月比0・2ポイント下降。35〜49歳が5・6%で前回比0・3ポイント上昇、前年同月比0・9ポイント下降。50〜69歳が10・9%で前回比0・1ポイント上昇、前年同月比0・6ポイント下降した。
聴取場所別個人聴取率は、男女の12〜69歳が自宅内3・0%、自宅外3・5%で車の中2・1%、車の中以外1・4%。
全局到達率(ウィークリーリーチ)は、男女の12〜69歳が64・2%で前回比0・6ポイント下降、前年同月比2・0ポイント下降した。
ラジオ接触者の全局聴取分数は、男女の12〜69歳が120分で前回比5分増加、前年同月比5分減少した。
▽TBSラが首位、2位はQRとLF同率
12月度首都圏ラジオ調査の局別個人聴取率(全日、午前6時〜午前0時、男女12〜69歳、個人全体平均)は次の通り。
〈AM全局〉3・8%(前回3・6%、前年同月3・8%)▽TBSラジオ1・3%(1・1%、1・3%)▽文化放送0・8%(0・7%、0・8%)▽ニッポン放送0・8%(0・9%、0・8%)▽RFラジオ日本0・1%(0・1%、0・1%)▽NHK第一0・6%(0・7%、0・8%)▽その他AM局0・1%(0・1%、0・1%)〈FM全局〉2・7%(2・7%、3・1%)▽TOKYO FM0・5%(0・4%、0・6%)▽J〜WAVE0・6%(0・6%、0・8%)▽IntereFM0・1%(0・1%、0・1%)▽NHK〜FM0・2%(0・2%、0・2%)▽その他FM局1・3%(1・3%、1・4%)。