経済産業省は10日、特定サービス産業動態統計速報の10月分をまとめた。
それによると、広告業の売上高は4209億36百万円で前年同月比98・2%。
4媒体広告合計は1649億8百万円で92・6%。内訳は新聞が305億73百万円で91・7%、雑誌が112億12百万円で97・3%、テレビが1187億1百万円で92・1%、ラジオが44億22百万円で99・9%となっている。
4媒体広告以外では、屋外広告が52億94百万円で115・6%、交通広告が162億8百万円で107・9%、SP・PR・催事企画が576億67百万円で108・7%、その他が899億81百万円で106・4%。
一方、折込み・ダイレクトメールが555億49百万円で94・6%、インターネット広告が294億58百万円で90・9%、海外広告が18億71百万円で87・5%となっている。