日本テレビは4日、開局60年キャンペーン会見を行った。
同社は1953年8月28日に開局、2013年に開局60年を迎えるが、これを記念して様々な特別番組、美術展、映画などを展開する。
具体的には、特別番組は1月12日午後9時から10時54分まで「金田一少年の事件簿 香港九龍財宝殺人事件」。3月2日、6月、9月に「日本一テレビ〜1億3000万人がつながる日〜」の予選特番、12月に決戦特番。春に「ビートたけしの超訳ルーヴル(仮)」のほか、「胸を張ろうよ!日本〜世界が認めた日本人に感謝状SP〜(仮)」などを放送する。
また、美術展は3月9日から5月19日まで森アーツセンターギャラリーで「ミュシャ財団秘蔵ミュシャ展〜パリの夢モラヴィアの祈り」、10月8日から12月1日まで東京国立博物館で「特別展 京都〜洛中洛外図と障壁画の美」を開催する。
なお、映画は「劇場版 HUNTER×HUNTER緋色の幻影」が1月12日に、映画「ガッチャマン」が夏にそれぞれ公開される。
▽大久保好男社長=私たちはこの開局60年を新たな出発の年、第2の創業の年と位置づけている。また、もう一度テレビをゼロから考え直す大きな節目と考えている。「Next60」を見据えて、さらに前進し挑戦していく。