民放連のラジオ委員会はこのほど、「ラジオdeランキング・ジャパン パーソン・オブ・ザ・イヤー喜怒哀楽」の結果をまとめた。
これは、ラジオリスナーの声を世の中に広く発信することを目的に、平成21年から継続的に実施しているもので、リスナーに「喜怒哀楽」にそれぞれ当てはまる「今年の顔(パーソン・オブ・ザ・イヤー)を選出してもらった。
今回は、全国の民放ラジオ100局が11月26日に全国のリスナーを対象にアンケート調査実施、アンケートには2153名のリスナーが回答した。
それによると、「喜」部門(今年最も「すかっ!」とさせてくれた人)1位はレスリング55kg級の吉田沙保里選手、2位はノーベル賞を受賞した山中伸弥京都大学教授、3位は柔道女子57kg級の松本薫選手。
「怒」部門(今年最も「むかっ!」とした人)の1位は野田佳彦首相、2位は石原慎太郎前東京都知事、3位は酒井法子。
「哀」部門(今年最も「ぐすっ!」とさせた人)の1位は11月10日に死去した森光子、2位は金子哲雄、3位は地井武男。
「楽」部門(今年最も「にこっ!」とさせてくれた人)の1位はスギちゃん、2位は鈴木福、3位はローラとなっている。