テレビ朝日の早河洋社長は3月30日の一般紙会見で現況などにつき要旨次のように語った。
2009年度の視聴率は、全日7・7%で3位、ゴールデン11・0%で民放3位、プライム11・7%で3位、プライム2は8・8%で1位だった。全日の3位は3年連続、ゴールデンの民放3位は2年連続、プライムの3位以上は5年連続、プライム2は5年連続の1位。8・8%は、1997年の設定以来最高だった。前年同期比では、深夜帯のプライム2がプラス0・2ポイントだが、それ以外の3区分はマイナスでゴールデンとプライムともにマイナス0・4ポイント。当社が一番下げ幅が少ない。大幅な制作費削減があっても、現場が頑張って凌いでくれた。
(全文は2010/4/2発行の「連合通信映画放送速報」に掲載)