TBSテレビ事業局事業部(河出洋一部長)の2012年度上期概況と下期対応は次の通り。
2012年度上期は、赤坂ACTシアターは「ロミオ&ジュリエット」が満員御礼。6月にミュージカル「サンセット大通り」、7月に「打男」、8月に「十三人の刺客」、9月にブロードウェイミュージカル「CHICAGO」と話題作が続いた。5月には2008年3月オープン以来150万人動員を突破(4年連続95%以上の稼働)した。
7月に渋谷ヒカリエ内新劇場東急シアターオーブの柿落とし公演「ウェストサイドストーリー」、9月にミリオンダラー・カルテット」を東急文化村と共催。赤坂ACTシアター(1320席)、シアターオーブ(2000席)と幅広いステージ企画展開のチャンスができたとしている。
ドラマの舞台化「タンブリングVOL・3」を国際フォーラムホールCと赤坂ACTシアターで行い、レパートリーとして引き続き継続を検討している。
(全文は2012/11/19発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)