テレビ東京は29日、「at home presents SPACE BALL The Real Experience Trip to Space」の概要を発表した。
「SPACE BALL」は、宇宙空間を旅することのできる、最先端のテクノロジーを駆使した世界初の移動式体感型全天球シアターで、直径約10メートルの球体スクリーン内部にガラスでできたフローティングステージを設置、シアター内には19台の2KプロジェクターとプラネタリウムマシンMEGASTARの最新機種「FUSION」を内蔵、光学式プラネタリウムとデジタルプラネタリウムを融合し、宇宙の映像や地球の姿を超高解像度映像で表現する。
また、外円周上に置かれた8台のファースピーカー、ステージ上の5台のニアスピーカーで遠近の立体感を出し、足下に2台の大型ウーファー、5・1ch(ドルビーHP)オープンエアタイプのヘッドフォンを併用し、計18・2chサラウンドで臨場感が体感できる。
さらに、「SPACE BALL」の球体スクリーンを活かし、地球や月、太陽系の惑星などをプロジェクションマッピングで表現する。
東京会場の開催概要は、2012年12月15日から2013年1月27日まで東京国際フォーラムのガラス棟地下1階ロビーギャラリーで開催。期間中は午前10時から午後10時まで毎日36回上映、各回定員30名、10分プログラム、完全入替制。料金は前売券が一般1500円、小学生500円、当日券が一般1800円、小学生600円。
なお、前売券は11月3日から第1期分(12月15日?31日上映分)を発売する。