フジ・メディア・ホールディングスは1日、平成25年3月期第2四半期決算を発表した。
それによると、当第2四半期の連結の経営成績は、売上高3048億9百万円(前年同期比7・1%増)、営業利益189億73百万円(36・3%増)、経常利益273億2百万円(81・4%増)、四半期純利益180億46百万円(100・6%増)となった。1株当たり四半期純利益は7768円21銭。第2四半期末配当金は2200円。
通期の業績は、売上高6227億円(4・9%増)、営業利益338億円(1・8%増)、経常利益432億円(17・4%減)、当期純利益280億円(54・3%減)を予想している。
放送事業の売上高内訳は次の通り。単位百万円、カッコ内は前年同期比。
〔フジテレビ〕〈合計〉164、295(2・4%増)〈放送事業収入〉139、234(3・8%増)▽放送収入122、341(3・4%増)=ネットタイム57、577(3・0%増)。ローカルタイム7、977(1・7%増)。スポット56、786(4・1%増)▽その他放送事業収入16、892(7・1%増)=番組販売収入9、382(2・6%増)。その他7、510(13・2%増)〈その他事業収入〉25、061(4・6%減)。
〔ビーエスフジ〕5、759(33・2%増)。
〔ニッポン放送〕8、039(6・6%減)。