文化放送、カンドゥージャパン、コビーアンドアソシエイツ、イオンモールの各社は23日、職業体験ができる親子カフェパーク「Kandu Kafe(カンドゥーカフェ)」の記者発表会を開催した。
「Kandu Kafe」はロールプレイング(仕事の疑似体験)のベニュー(パビリオン)とレストランを融合した親子で楽しめるテーマパークで、DreamComeTrues・Inc・のルイス・ラレスゴイチ氏が基本コンセプトを開発したもの。
「Kandu Kafe」の日本における独占ライセンスを取得・保有するカンドゥージャパンは文化放送、コビーアンドアソシエイツを株主に迎えて資本と経営体制を強化し、イオンモールとの間で「Kandu Kafe」第1号店を幕張新都心内に2013年度中にオープンするべく協議を継続してきたが、今後、ロールプレイ・ベニューに協賛する企業の獲得を本格化するとしている。
「Kandu Kafe」第1号店の所在地は千葉県千葉市美浜区豊砂1〜13D棟キッズ&エデュテインメントゾーン3階、面積は約2500平方メートル、来場者数は年間40万人を想定、ベニュー数は30前後、ベニュー例は警察署、銀行、飛行機、劇場、ファッションショーなど、レストラン席数は300席以上を予定、入場料は1000円前後を予定、対象は3歳〜15歳の子ども及び保護者としている。
(全文は2012/10/24発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)