フジテレビの8月営業が確定、9月も追い込み中。8月はスポット85・0%、ネットタイム109・9%、ローカルタイム99・1%で合計は99・0%。9月は現在、それぞれが89・0%、103・5%、99・1%、合計は96・4%で推移。FNS全局では8月のスポットは89・3%、9月は86・0%、第2四半期は90・9%、上半期(4月〜9月)は103・6%で推移。
海外番販関連では「ほこ×たて」のリメイク版を中国の湖南衛星が9月3日から放送し好評。「リッチマン・プアウーマン」が台湾で話題だが、タイ、マレーシアでの番組販売仮契約を行った。VODも好調。7月ドラマは「GTO」が全局中で視聴率1位。
報道関連は16日の「報道2001」で、民主党代表選、自民党総裁選の立候補者が論戦。17日の「スーパーニュース」は小泉訪朝10年で、拉致問題を特集。
情報制作関連は「めざましテレビ」「とくダネ!」とも好調。
映画「踊る大捜査線」は12日までで動員125万人、興収16億円と順調。
コンテンツ事業関連では「お台場合衆国」は昨年を上回る売上げ。「めちゃイケ」「ワンピース」「とんねるず」「ピカルの定理」が好調。アンドロイド向けアプリ、リコメンドサービスを開始。
(全文は2012/09/17発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)