フジテレビは7日、10月改編記者発表を行った。
今改編は、新しいフジテレビの未来図を描くスタート地点と位置付け“新しいフジテレビらしさ”を目指し、今回のタイムテーブルでその第1歩を踏み出すとしている。
改編テーマは圧倒的に面白くてオリジナリティーにあふれるカッコイイ“クール・メディア”「モテる☆フジテレビ」を目指すとしている。
また、月曜から金曜の午後11時台で5本の新番組をスタート。この時間帯を「COOLTV」と銘打ち、感度の高い若者に支持されることを目指すオリジナリティあふれる番組を放送すると同時に、新たな試みとして、YouTubeで各番組のオリジナル動画を毎日展開する。
改編率はゴールデン26・4%、プライム27・4%、全日10・7%。
主な新番組は、ドラマは「PRICELESS〜あるわけねぇだろ、んなもん!〜」(月後9・00〜54)、「遅咲きのヒマワリ〜ボクの人生、リニューアル〜」(火後9・00〜54)、「ゴーイングマイホーム」(火後10・00〜54、関西テレビ制作)、木曜劇場「結婚しない」(木後10・00〜54)、ドラマチック・サンデー「TOKYOエアポート〜東京空港管制保安部〜」(日後9・00〜54)、土ドラ「高校入試」(土後11・10〜55)、「赤い糸の女」(月〜金後1・30〜2・00、東海テレビ制作)。
バラエティは「世界は言葉でできている」(水後7・57〜8・54)、「アイアンシェフ」(金後7・57〜8・54)、「超潜入!リアルスコープハイパー」(土後7・00〜57)、「Numer0n」(月後11・00〜30)、「キャサリン三世」(火後11・00〜30、関西テレビ制作)、「トキオカケル(仮)」(水後11・00〜30)、「オデッサの階段」(木後11・00〜30)、「テラスハウス(仮)」(金後11・00〜30)など。
(全文は2012/09/10発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)