フジテレビは7日に10月改編を発表するが、「改めてフジテレビらしさを」「オリジナリティ追求のタイムテーブル」を打ち出す。
7月ドラマは全局苦戦しているが、トップは「GTO」(KTV)。10月ドラマはクランクイン。
事業関連では「お台場合衆国」は51日間の来場者が454万人超で、前年比108・2%と好調。売上げも前年を上回る見込み。「ツタンカーメン展」は8月4日〜9月5日で24万人超。
報道関連では9月1日に新宿支局の防災訓練を実施。10月20日には系列をまじえて大規模訓練を実施する。
情報制作関連では8月の「めざましテレビ」は横並びトップ。
映画関連は「テルマエ・ロマエ」は興収59億5千万円、「海猿」は9月5日で70億円超。「踊る〜」はコンビニとコラボレーション、FODもテレビシリーズを配信中。
メディア推進関連は「世界文化賞」は今年もユーチューブでも配信。
営業関連は7月はスポット95%、ネットタイム100・9%、ローカルタイム98・4%、合計97・9%で確定。8月はそれぞれ85%、109・7%、97%、計96・9%の見込み。
グループのストーリアが運営する南青山サンタキアラ教会が、港区の緑の街づくり賞を受賞した。
総務関連では9月24〜27日に全社で防災訓練を実施する。
(全文は2012/09/07発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)