東京放送ホールディングスは2日、平成25年3月期第1四半期決算を発表した。
それによると、当第1四半期の連結の経営成績は、売上高870億49百万円(前年同期比9・5%増)、営業利益40億55百万円(465・5%増)、経常利益53億64百万円(134・7%増)、四半期純損失39億30百万円となった。1株当たり四半期純損失は25円83銭。25年3月期の業績は、売上高3572億円(第2四半期1748億円)は修正せず、営業利益132億円を147億円に(24億円を39億円に)、経常利益139億円を159億円に(28億円を48億円に)、当期純利益70億円を100億円に(10億円を損失50億円に)それぞれ修正した。
当第1四半期のTBSテレビの事業収入の内訳は次の通り。単位百万円、カッコ内は前年同期比。
〔合計〕54、603(10・4%増)
〈テレビ〉47、769(12・0%増)
▽タイム・番組制作22、486(7・0%増)
▽スポット22、262(17・9%増)
▽その他3、019(9・8%増)〈事業〉6、113(0・3%増)
〈不動産〉720(0・3%減)。
(全文は2012/08/03発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)