博報堂生活総合研究所はこのほど、7月の「消費意欲指数」と「欲しいモノ・サービス」について調査し結果をまとめた。
「消費意欲指数」は、「消費意欲(モノを買いたい、サービスを利用したいという欲求)が最高に高まった状態を100点とすると、あなたの7月の消費意欲は何点ぐらいですか」と質問した結果の指数。「欲しいモノ・サービス」は、「あなたが7月、特に買いたいモノ・利用したいサービスはありますか、欲しいモノ・サービスとは何ですか」と質問した結果。調査地域は首都40km圏、名古屋40km圏、阪神30km圏、調査手法はインターネット調査、調査対象は20歳から69歳までの男女1500サンプル、調査時期は6月11日から13日。
それによると、消費意欲指数は先月(51・4点)より3・2点増加の54・6点となっている。
男女別の消費意欲指数は、男性は先月(48・8点)比2・2点増の51・0点で、20代は55・9点(先月53・4点)、30代は50・9点(48・4点)、40代は50・0点(45・1点)、50代は49・4点(45・8点)、60代は49・8点(52・0点)。女性は先月(54・0点)比4・2点増の58・2点で、20代は66・9点(56・7点)、30代は58・4点(57・9点)、40代は57・4点(51・2点)、50代は55・6点(50・6点)、60代は54・8点(53・8点)となっている。
(全文は2012/07/18発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)