日本テレビの2日週の平均視聴率は、ゴールデンは11・8%、プライムは12・1%、全日は7・7%でいずれも2位となった。
この週の視聴率13・5%超番組は、4日の「ザ!世界仰天ニュース」13・5%、6日の金曜ロードSHOW!「千と千尋の神隠し」19・2%、7日の「ゴーストママ捜査線〜僕とママの不思議な100日」15・2%、8日の「笑点」13・8%、「世界の果てまでイッテQ!2時間拡大スペシャル」14・5%の5本。
4日の「トッカン特別国税徴収官」の視聴率は12・9%、6日の金曜ロードSHOW!「千と千尋の神隠し」は6回目の放送で、19・6%は今年の金曜ロードSHOW!の最高視聴率。
営業関連では、6月のスポットは前年同期比106・2%で推移、エリア平均は104・0%、第1四半期のスポットシェアは25・4%、7月のスポットは104%超の見込み、エリア平均は約101%。
コンテンツ事業関連では、映画「それいけ!アンパンマンよみがえれバナナ島」は土曜・日曜の2日間の観客動員数は約6万1500人、興行収入は約7200万円、映画「ホタルノヒカリ」は30日間の累計観客動員数は約135万人、累計興行収入は約16億3200万円。国立新美術館で開催中の「大エルミタージュ美術館展世紀の顔・西欧絵画の400年」の8日の来場者数は約8900人で累計来場者数は33万人を突破した。16日まで開催し、この後28日から名古屋で開催する。10日から東京都現代美術館で「館長庵野秀明特撮博物館ミニチュアで見る昭和平成の技」を開催している。
(全文は2012/07/11発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)