ベイエフエムの吉岡圭二社長は18日の記者懇談会で現況などにつき要旨次のように語った。
一、平成23年度決算は売上高は22億円で黒字を確保することができた。配当も3%を維持し、恥ずかしくない決算だと思っている。特に上期のマイナスを下期でカバーできたので満足している。
一、昨年は東日本大震災の影響を受け、タイムはそこそこの平均点だったが、スポットが落ち込んだ。これが決算に影響した。
一、今期は全社が緊張感を持ってやっており、良いスタートが切れた。幕張メッセでのフリーマーケット、プラレール博を同時期に開催したが、相乗効果があった。
一、7月14日から8月26日までの44日間、「bayfm78SUMMERCAMPAIGN2012」を展開する。ワニのポスターをキャラクターとして、キャンペーンカーも2台使用する。
一、来年4月に若干名の新入社員を採用する予定で、準備を進めている。
(全文は2012/6/20発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)