民放テレビ132社は14日、ロンドンオリンピック民放テレビ放送記者発表会を開き、放送の概要と共同PR展開などの説明を行った。
今大会は、地上波では夕方からゴールデンに行われる予選競技、午後10時から行われる決勝競技の生中継を2本柱に、1日平均約10時間の長尺編成を予定しており、週末の午前帯にウィークリーハイライトを編成するなど総放送時間は現時点で約170時間で、今後追加されるサッカー、バレーボールを加えると最終的な放送時間は約200時間以上になる予定。
また、民放BS5局は、地上波が放送した中継競技の見どころを編集して2時間番組として放送する。総放送時間は48時間を予定している。さらに、ロンドンオリンピック終了後の9月に3D映像を使ったハイライト番組を放送する。
(全文は2012/6/15発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)