東日本放送は平成24年3月期決算と役員人事を内定、22日開催の定時株主総会に付議する。
それによると、当期の売上高は64億88百万円(前期比6・3%減)、営業利益4億20百万円(41・9%減)、経常利益4億53百万円(39・4%減)、当期純利益2億41百万円(27・1%減)となった。
また、役員人事は伊藤裕造代表取締役社長が代表取締役会長、代表取締役社長に両角晃一朝日新聞社役員待遇を新任、新任取締役に伊藤元博役員待遇、松澤伸介東北電力顧問、粕谷卓志朝日新聞社取締役、井上裕日本経済新聞社電波本部長、藤井龍也朝日新聞社広告総務兼東京本社広告局長補佐、新任監査役に千石文夫取締役、馬場豊仙台銀行専務、藪内宜尚テレビ朝日人事局労務担当局長を内定した。星康博取締役、仁志武雄取締役、久保田泉取締役、高見信三取締役、佐藤吉雄取締役、吉田賢策常勤監査役、佐藤久内監査役、有倉幸生監査役は退任する。
(全文は2012/6/8発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)