「第65回広告電通賞」の入賞作品が決まった。
今回選考の対象となった広告作品は、平成23年4月1日から24年3月31日までに実施されたもので、選考委員会にかけられた作品点数は2087点、最終選考に残った作品は461点、この中から各賞89点が決まり、総合広告電通賞には東芝が選ばれた。東芝は19年ぶり3回目の受賞で、ポスターとテレビの2種目で広告電通賞、広告電通賞特別賞も受賞した。
また、新聞広告電通賞は味の素、雑誌広告電通賞は王子ネピア、ラジオ広告電通賞はライオン、セールスプロモーション広告電通賞は東北六魂祭実行委員会、インターネット広告電通賞は明治、ダイレクト広告賞は47CLUB、環境広告賞はエヌ・ティ・ティ・ドコモがそれぞれ選ばれた。
なお、贈賞式は7月2日にグランドプリンスホテル新高輪で行われる。
(全文は2012/5/30発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)