広島テレビは24日の取締役会で平成24年3月期決算と役員人事を内定、6月20日開催の定時株主総会に付議する。
それによると、当期の売上高は82億60百万円(前期比97・7%)、営業利益6億6百万円(175・1%)、経常利益7億98百万円(128・8%)、当期純利益68百万円(20・6%)となった。
また、役員人事は常務に海生泰定取締役が昇任、新任取締役に林初幸執行役員技術局長、白石興二郎読売新聞グループ本社代表取締役社長を内定した。後藤文生取締役最高顧問、老川祥一取締役、佐藤伊佐雄取締役は退任し、後藤氏は相談役に就任の予定。
(全文は2012/5/30発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)