電通総研はこのほど、生活者が「どのようにロンドンオリンピックに期待し、観戦するか」などの調査結果をまとめた。
これは、2月25日から26日まで、全国47都道府県の20〜69歳男女個人1000名を対象にインターネット調査を実施したもの。
それによると、「メダル獲得を期待している」選手・チームは、1位「なでしこジャパン」(女子サッカー、61・1%)、2位「内村航平」(男子体操、58・0%)、3位「室伏広治」(男子陸上ハンマー投げ、46・2%)。「応援している」選手・チームは、1位「なでしこジャパン」(63・7%)、2位「内村航平」(49・7%)、3位「U―23日本代表」(男子サッカー、46・0%)と、ともに1位は「なでしこジャパン」、2位は「内村航平」となっている。
また、観戦スタイルは、「誰と一緒に観戦したいか」の1位は「家族」(78・1%)で、「どのような手段で観戦したいか」の1位は「自宅のテレビで中継を見る」(87・5%)と、ロンドンオリンピックでは「家族と、自宅のテレビ中継で」観戦するスタイルが主流となっている。
(全文は2012/4/23発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)