東京楽天地は13日、浅草事業場再開発計画記者発表を行った。
これは、1964年10月に開場した「浅草東宝会館」と1969年7月に開場した「楽天地浅草ボウル」のビル老朽化が進んだことにより、両施設の一般的な再開発事業を決定したというもの。
具体的には、高層階(4階〜14階)は、アールエヌティーホテルズが全国で展開する「リッチモンドホテル」が出店し「リッチモンドホテルプレミア浅草(仮称)」とし、長期一括賃貸し運営。低層階は「まるごと日本プロジェクト」とし、全国各地の魅力が集積する地域振興の総合拠点を導入し、浅草から全国、そして世界へ向けて日本の優れた伝統や文化を発信する場を設けるとしている。
(全文は2012/4/18発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)